車庫証明(普通自動車・軽自動車)(i043)

料金表(車庫証明)

申請区分 申請手数料 報酬代 合計金額
提出代行プラン 3,350 6,600 9,950
書類作成・提出代行プラン 3,350 9,900 13,250

*申請手数料=証紙代(2,750円)+郵送料(600円)

 

車庫証明とは?

車を購入・登録する際には、原則として「車庫証明(自動車保管場所証明書)」の取得が必要です。これは、自宅や事業所の近くに適切な駐車スペースを確保していることを証明するもので、普通自動車は必須、軽自動車は地域によって届出が必要となる場合があります。申請は管轄の警察署に必要書類を提出して行います。

提出代行とは

車庫証明の申請書類を自分で用意した場合に、警察署への提出と受取だけを専門家が代行するサービスです。平日に警察署へ行く時間が取れない方や、遠方にお住まいの方にとって便利な方法です。

書類作成・提出代行セットプランとは

申請書類の作成から、警察署への提出、証明書の受取までを一括して代行するサービスです。必要書類の案内や内容のチェックも含まれており、初めて手続きする方でもスムーズに進めることができます。

 

1. 自動車保管場所証明申請書の作成(登録車車庫証明)

目的

自動車を新規登録、移転登録、または変更登録する際に、自動車を保管する場所が確保されていることを証明する手続きです。車両が保管場所法に基づいて適切に保管されていることを証明するために必要です。

申請先

申請は、保管場所の所在地を管轄する警察署に提出します。オンライン申請の場合、OSSを通じて申請が可能です。

必要書類

  • 自動車保管場所証明申請書: 保管場所の住所や車両の情報を記載した書類。
  • 保管場所の所在図・配置図: 保管場所の位置とその配置を示す図面です。保管場所が車両のサイズに適合していることを証明します。
  • 使用承諾書(借りた駐車場の場合): 借りた駐車場を使用する場合、オーナーからの使用承諾を得た書類。
  • 住民票または法人の登記簿謄本: 申請者の身元確認を行うための書類。

2. 自動車保管場所届出(軽自動車車庫届出)

目的

軽自動車を保有する場合、一部の地域では車庫証明が不要ですが、保管場所の届出が必要です。この手続きにより、軽自動車が適切に保管されていることを届け出ます。

申請先

保管場所の所在地を管轄する警察署に届出を行います。OSSを使用してオンラインでの申請も可能です。

必要書類

  • 自動車保管場所届出書: 軽自動車の保管場所を届け出るための書類。
  • 保管場所の所在図・配置図: 保管場所が適切に確保されていることを示す図面。
  • 使用承諾書(借りた駐車場の場合): 駐車場を借りている場合、その使用を承諾した書類。

3. 自動車保管場所変更届出

目的

車両の保管場所が変更された場合、変更を警察署に届け出る必要があります。変更後の保管場所も法律に基づいて適正であることを証明するための手続きです。

申請先

保管場所の所在地を管轄する警察署に届出を行います。

必要書類

  • 自動車保管場所変更届出書: 変更後の保管場所に関する情報を記載した書類。
  • 変更後の所在図・配置図: 新しい保管場所の位置と配置を示す図面。
  • 使用承諾書(借りた駐車場の場合): 新しい保管場所が借用の場合、使用承諾書が必要です。

4. OSS用所在図・配置図の作成

目的

OSSを利用して車庫証明を申請する際、所在図や配置図はオンラインでの手続きの一環として作成されます。この図面により、車両の保管場所が法的基準を満たしているかどうかが判断されます。

作成方法

所在図や配置図は、車両の保管場所が道路に対してどのように配置されているかを示す必要があります。行政書士に依頼することで、適正な図面作成が可能です。

行政書士に依頼するメリット

車庫証明の手続きは、保管場所の要件を正確に満たし、必要書類を整える必要があるため、複雑です。行政書士に依頼することで、書類作成や手続きが円滑に進み、不備による申請の遅れを防ぐことができます。また、オンライン申請(OSS)の際にも、所在図・配置図の正確な作成をサポートしてもらえるため、効率的に手続きを完了することが可能です。

料金相場

(単位:円)

※日本行政書士連合会「令和2年度報酬額統計調査の結果」より抜粋

注意事項

・ご依頼される内容によって料金は変動いたします。正確な金額はお見積りにてご確認ください。

・上記に記載の必要書類はあくまでも一例です。必要な書類は申請先や手続き内容によって異なりますのでご注意ください。